- DRONE
- 2017.04.21

1) 機体コンディションチェック
プロペラの着脱
送信機→機体の順で電源ON
IMUステータス・コンパスキャリブレーション・送信機モード・バッテリー残量や温度
屋外であればゴーホーム高度やジオフェンス、フェールセーフについて確認
2) 離陸(P)
周囲の安全を確認してモーター始動、すぐに目線の高さくらいに離陸させる
カメラ、送信機の動作確認
3) ホバリング(A) 1分間
送信機でモードをP→Aに切り替え
GPS、ビジョンセンサーが切れるのでその場にホバリングさせるのが難しい
流される方向と逆側に微妙な当て舵を入れる
4) 右or左ホバリング(A) 1分間
90°旋回して右か左を向いた状態でホバリング
これもAモードなので3同様
5) 対面ホバリング(A) 1分間
さらに90°旋回して対面状態でホバリング
これもAモードなので3・4同様
6) 真っ直ぐ目標物直上へ飛ぶ(A)
目標物側へ方向を整えて飛行
カメラを直下へ向けて送信機画面内に目標物を捉える
送信機画面を確認している間に機体が流され壁に激突する人続出…
Aモードは厄介…
7) 対面で離陸地点に戻ってくる(A)
旋回し離陸地点に戻るまでがAモード
8) 8の字旋回(P)
Pモードに切り替えて8の字旋回
9) ノーズインサークル(P)
続いて中心にカメラを向けた状態で円を描くノーズインサークル
実際の撮影ではよく使う技術だが、ポイントオブインタレストなどの機能を使わずにやるので慣れが必要
10) 着陸(P)
周辺の安全を確保して着陸
ランディングマットが風で煽られたりした場合は無理にそれを追ったりする必要なし
機体→送信機の順で電源OFF