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- 2014.06.23

最近
釣り
というか
一つテンヤにハマってます。
祖父、親父と代々の釣り好きが、何故か自分の代で隔世遺伝して、娘が大の釣り好きで自分はイマイチでした。娘が行くので付き添いで一緒に行ったことが数回あった程度です。朝が弱い自分にとって、朝3時起きとか考えられず…
娘はしょっちゅうのように親父と一緒に飯岡の長五郎丸さんへ行ってたのですが、昨年末父が他界し、娘を釣りに連れて行ってくれる人がいなくなったのをきっかけに、親父の釣り道具類を受け継ぎ、自分も釣り好きになろうと思った次第です。
幸い、フットサル仲間にも釣りに詳しい人が数人いて、いろんな釣り(イカ釣り、サビキ、ルアーフィッシング等)に行ってきたのですが、中でも自分はこの一つテンヤでの釣りに魅了されてしまいました。食べても美味しいし、攻めて誘って工夫して自分で釣る!って感覚が好きです。って言っても、実はまだ両手で数える程しか行ったことなく(今年は3回)、本命の真鯛を釣ったことがないんです。。。(>_<)
フットサル仲間3人でエントリーしたところ、当日乗船するのが大原の板倉丸さんってことで、予行練習で昨日板倉丸さんへ行ってきました。
飯岡だと、印西市や実家の千葉市からは1時間程(夜中なら)なんですが、大原はもうちょっと遠いので、2時半頃に印西市を出発しました。
着いたのは4時ちょうど。船宿は内陸側らしく船着場に集合です。事前にFAXで場所を教えて下さいました。
最初この地図で行けるのかなぁ?って不安でしたが、全くこの通りの内容で、迷うこと無く船着場へ到着しました。
軽トラックへ荷物を載せてすぐ近くの船まで移動。ちょっと小ぶりで古い感じの船でしたが、自分と娘と友達の3人だけの為に船を出して下さったので貸切状態!超贅沢!
初の大原沖へ出港しました。
親父が使ってたマダイゲーム255(リアルメソッド)って竿、リールはダイワのブラディア2500(こないだ中古で買いました)、ドンペペの0.6号のPEに2.5号のショックリーダーでチャレンジです。
水深20m無く、第一投目は6号のカブラで様子見、と思ったら矢先いきなりの衝撃!ドラグ調整もままならない状態でどんどん糸が出ていきます。船長は根がかりじゃないかって言ってましたが、あれは大物だったと信じたい。。結局ラインブレイクしてしまいました。。。
その後もアタリはちょくちょくあるのですが、なかなか上手く合わせられず、最初のヒットは
ウマヅラハギでした。。。(>_<)
その後もフグとウマのオンパレード。。。の傍らで船長は真鯛、カンパチ、ハタ、ヒラメを釣ってます。
ピンクやゴールド系のテンヤを使ってた自分たちへのアドバイスで「エサ取りが多い時は目立たない色のテンヤを使ってみるのも1つの手ですよ。あと針の懐は狭い方が釣りやすい」とのこと。
早速自分はグリーン系の4号に変更しました。
すると、早速ヒット!合わせもバッチリ決まった!と思ったのですが、数回リールを巻いているとめっちゃ軽くなり…テンヤの結び目から噛み切られてました。。一投目のヒットの次に大きかったと思います。
この日たぶんテンヤは4つくらい無くしてます。。。(>_<)
自分より経験豊富な娘ですが、この日は珍しくオデコ…
アタリはとれるものの合わせのパワー不足かも。
結局この日、自分と友達はウマヅラハギとフグ、ベラといった外道のみで、本命の鯛にお目にかかることは出来ませんでした。。。(>_<)
大会当日は大物狙いで水深40〜50mといったところでやる可能性が高いらしく、大丈夫かなぁという不安でいっぱいですが、まぁ楽しんで来ようと思います。